日産のマイクロバス「シビリアン」(シビリアン)の買取について
シビリアンとは?

シビリアン(CIVILIAN)は、日産車体が製造、日産自動車が販売するマイクロバスです。
1971年「エコー」の後継として登場、1993年には「いすゞ・ジャーニー」として、いすゞ自動車にOEM供給を開始しました。
2003年1月にCNG車(圧縮天然ガス自動車)が追加されます。
2003年11月、日産車体が特装車として、当時国内マイクロバスでは唯一となるガソリン車を設定、受注を開始しました。
2007年8月、ディーゼル車が廃止され、ガソリン車のみとなります。
2008年6月、平成17年(新長期)排出ガス規制に適合し、新エンジン搭載によりディーゼル仕様が復活しました。
日産のマイクロバス「シビリアン」(シビリアン)の特徴
現行車は3代目、1999年2月にモデルチェンジした「W41型系」となります。
標準ボディ・ロングボディの2種があり、ガソリンエンジン・ディーゼルターボエンジンが選択できます。
標準ボディは26人乗りで、グレードはSVとSXになります。
ロングボディは4種のグレードに分かれ、スーパーリムジンは19人乗り、その他のGL・SV・SXは29人乗りです。
幼児車仕様もあり、車体の大きさによって、大人3人と幼児39~51人の定員が規定されます。
UVカット断熱グリーンガラス等のガラスオプション仕様も設定されています。