Fゲートダンプの買取について
Fゲートダンプとは

まず、ダンプは一般ダンプと特殊ダンプに分類することが出来ますが、Fゲートダンプは主に土砂を運ぶためのダンプとして使われることが多く、前者の一般ダンプに分類することが出来ます。
特殊ダンプとは土砂を運ぶことが禁止されている為、土砂禁ダンプ(土砂等積載禁止車)ともよばれています。
Fゲートダンプは別名Lゲートダンプと呼ばれることがあり、実は同じダンプのことを指しているのです。
名前の由来はテールゲートがローマ字のL字になっていることと、テールゲートがフラットになることからフラットの頭文字であるFを取ったもので、それぞれLゲートダンプ、Fゲートダンプと呼ばれています。
Fゲートダンプの特徴
岩や土砂を運ぶために開発されたダンプですから、そのための特徴が
随所に見られるのがFゲートダンプです。
まず、アオリと呼ばれている荷台を囲っている板が浅く作られています。
そして、通常の土砂ダンプではこのアオリ部分がヒンジで開閉するのに対し、Fゲートダンプは下側のヒンジが開閉することで滑り台のようなフラットな状態になるため滑り落ちるように土砂を落とせるのが特徴です。
このようにベッセルを持ち上げて後方のみが開く一方開(リアダンプ)となっているため、アスファルト、コンクリート、石炭がら、土砂、岩などを運ぶのに適しているのです。
昔は、このFゲートダンプは岩車と呼ばれることもあったほどです。
このように大きな岩や製品を載せることも多いため、中古車の場合は
床面がデコボコしていることもあるようです。(性能面で問題はありません)
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